猫と音楽は似てる
レア猫アクセル久々の更新です~(笑)
梅雨入りしたというのに雨が中々降らなくて変な感じですが
天パはしっかりと髪のうねりから梅雨の湿度を感じております。
(本当毎日髪を抑えるのに戦ってます><)
アクセル君は暑いみたいで、床でごろんと寝転がっているポーズが多くなってきました。
食欲もちょっと落ち気味で、でも全然食べないというわけではないので
様子見というところなのですが、あまりにも食べなかったらちゅーる投入を考えています。(ちゅーるに慣れてしまってちゅーる無しで食べなくなるのも怖い;)
様子見と言わずちゅーるくれニャ。
くれニャ。
くれニャーーーーー!!!
よくこのアクビ顔で圧をかけてきます^^;
さて先月母の日がありましたが、私はいつも特にプレゼントをしていません。
(母はあまり物欲がないのです。私と正反対^^;)
なのでプレゼント代わりというか、母を誘って音楽のイベントに行ってきました。
母はインドア派なので一日の殆どを家で過ごしているのですが、音楽のイベントがあったので誘ってみるとすぐに出てきてくれました。
母は音楽・芸術分野が好きです。
そのイベントは始まってから分かったのですが...参加型の音楽イベントでした。
「さあ皆さんで一緒にうたいましょ~」的な感じで、
誰でもわかる曲(雨雨ふれふれ、てるてる坊主などの童謡※梅雨に合わせた選曲ですね)を歌手の方と、ピアノと合わせて歌いましょう♪というイベントでした。
私は最初「えぇ~っ歌うの~!?(恥ずかしい・・・)」と思って歌わなかったのですが、母は全然気にしていない様子で歌い出しました。
しかもものすごく美声。
そうだ、母は昔合唱クラブに入っていて、しかもすごい美声だった、
カラオケに行ってもマイクいらないくらい通る声だった、というのを思い出しました。
はじめは数人しか歌っていなかったイベントも、だんだん皆歌いだして。
歌手の方のトークも面白かったのですが、それ以上に皆を巻き込む力と美声。
私の後ろにいたおじさんも「そんな誰も歌わんだろ」と最初ぶつぶつ言っていたのですが、最終的には一番大きな声で歌っていて、
「音楽ってすごい!!」と思いました。
わざわざ言葉にしなくても音色だけで心がひとつになれる。
ああこの感じは、言葉が通じなくても一緒にいてくれる、うちの可愛いふわふわちゃんの事を思い出しました。猫と音楽は似てる。
※お留守番してるのニャ。
母がすごく楽しそうに歌っていたので、私は歌っているフリをしてその声を聴いていました。(というか途中から昔の歌謡曲になってしまい、歌が分からなかったのです;)
もういい年の母はあとどれくらい歌えるんだろう。
その時に歌っていた歌謡曲がとてもいい歌で、昔の曲ってなんだか心に染み渡る曲調と
歌詞が深い気がして...、心にじわっときました。
「夜霧よ今夜もありがとう」「みずいろの雨」
どちらも全然違うタイプの曲ですが、久しぶりにピアノを弾いてみたくなりました。
(実は私ピアノを少々たしなんでおります。もうずっと弾いてないけど・・・!)
こちらも音楽のお話です。
短大の頃、友達が読んでいたのを貸してもらってからずっと好きな恩田陸さんの小説。
恩田さんの文章は情景描写がとても美しくて、儚くて、感情的で、そして個性的です。
(えっ!?と思われた方すみません。表現力が乏しくて;)
読んでいるだけで情景が浮かび上がってきたり、感情をゆさぶられたり、音楽が聴こえてきたり・・・。
この小説はピアノの演奏会が舞台になっているのですが、音楽が聴こえてきます。
知らない曲でもすごく激しい鍵盤の音だったり、繊細な音色が聴こえてくる気がします。
まだ途中読みなので早く読まないとな^^;
雨の日の曲といえば「雨に唄えば」も有名ですよね。
私はこの曲は小学校の時の掃除の曲だったので、そのせいか掃除の時間を思い出します。